So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

広島平和記念式典「平和宣言」

2017年8月6日、広島平和記念式典で広島市長の松井一實さんが「平和宣言」を発表しました。宣言は、今年7月国連で122カ国の賛同を得て核兵器禁止条約が採択されたことの意義にふれ、日本政府に対して日本国憲法が掲げる平和主義を体現するためにも核兵器禁止条約の締結促進にむけた取り組みを強く求めるとともに、「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くすことを誓いました。
**********************************************************************************************
 平 和 宣 言

皆さん、72年前の今日、8月6日8時15分、広島の空に「絶対悪」が放たれ、立ち昇ったきのこ雲の下で何が起こったかを思い浮かべてみませんか。鋭い閃光がピカーッと走り、凄まじい放射線と熱線。ドーンという地響きと爆風。真っ暗闇の後に現れた景色のそこかしこには、男女の区別もつかないほど黒く焼け焦げて散らばる多数の屍(しかばね)。その間をぬって、髪は縮れ真っ黒い顔をした人々が、焼けただれ裸同然で剝(は)がれた皮膚を垂らし、燃え広がる炎の中を水を求めてさまよう。目の前の川は死体で覆われ、河原は火傷した半裸の人で足の踏み場もない。正に地獄です。「絶対悪」である原子爆弾は、きのこ雲の下で罪のない多くの人々に惨(むご)たらしい死をもたらしただけでなく、放射線障害や健康不安など心身に深い傷を残し、社会的な差別や偏見を生じさせ、辛うじて生き延びた人々の人生をも大きく歪めてしまいました。

このような地獄は、決して過去のものではありません。核兵器が存在し、その使用を仄(ほの)めかす為政者がいる限り、いつ何時、遭遇するかもしれないものであり、惨たらしい目に遭うのは、あなたかもしれません。

それ故、皆さんには是非とも、被爆者の声を聞いてもらいたいと思います。15歳だった被爆者は、「地獄図の中で亡くなっていった知人、友人のことを偲(しの)ぶと、今でも耐えられない気持ちになります。」と言います。そして、「一人一人が生かされていることの有難さを感じ、慈愛の心、尊敬の念を抱いて周りに接していくことが世界平和実現への一歩ではないでしょうか。」と私たちに問い掛けます。

また、17歳だった被爆者は、「地球が破滅しないよう、核保有国の指導者たちは、核抑止という概念にとらわれず、一刻も早く原水爆を廃絶し、後世の人たちにかけがえのない地球を残すよう誠心誠意努力してほしい。」と語っています。

皆さん、このような被爆者の体験に根差した「良心」への問い掛けと為政者に対する「誠実」な対応への要請を我々のものとし、世界の人々に広げ、そして次の世代に受け渡していこうではありませんか。

為政者の皆さんには、特に、互いに相違点を認め合い、その相違点を克服するための努力を「誠実」に行っていただきたい。また、そのためには、核兵器の非人道性についての認識を深めた上で、自国のことのみに専念して他国を無視することなく、共に生きるための世界をつくる責務があるということを自覚しておくことが重要です。

市民社会は、既に核兵器というものが自国の安全保障にとって何の役にも立たないということを知り尽くし、核を管理することの危うさに気付いてもいます。核兵器の使用は、一発の威力が72年前の数千倍にもなった今、敵対国のみならず自国をも含む全世界の人々を地獄へと突き落とす行為であり、人類として決して許されない行為です。そのような核兵器を保有することは、人類全体に危険を及ぼすための巨額な費用投入にすぎないと言って差し支えありません。

今や世界中からの訪問者が年間170万人を超える平和記念公園ですが、これからもできるだけ多くの人々が訪れ、被爆の実相を見て、被爆者の証言を聴いていただきたい。そして、きのこ雲の下で何が起こったかを知り、被爆者の核兵器廃絶への願いを受け止めた上で、世界中に「共感」の輪を広げていただきたい。特に、若い人たちには、広島を訪れ、非核大使として友情の輪を広げていただきたい。広島は、世界の人々がそのための交流をし、行動を始める場であり続けます。

その広島が会長都市となって世界の7,400を超える都市で構成する平和首長会議は、市民社会において世界中の為政者が、核兵器廃絶に向け、「良心」に基づき国家の枠を超えた「誠実」な対応を行えるような環境づくりを後押ししていきます。

今年7月、国連では、核保有国や核の傘の下にある国々を除く122か国の賛同を得て、核兵器禁止条約を採択し、核兵器廃絶に向かう明確な決意が示されました。こうした中、各国政府は、「核兵器のない世界」に向けた取組を更に前進させなければなりません。

特に、日本政府には、「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。」と明記している日本国憲法が掲げる平和主義を体現するためにも、核兵器禁止条約の締結促進を目指して核保有国と非核保有国との橋渡しに本気で取り組んでいただきたい。また、平均年齢が81歳を超えた被爆者をはじめ、放射線の影響により心身に苦しみを抱える多くの人々に寄り添い、その支援策を一層充実するとともに、「黒い雨降雨地域」を拡大するよう強く求めます。

私たちは、原爆犠牲者の御霊に心からの哀悼の誠を捧げ、世界の人々と共に、「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを誓います。

平成29年(2017年)8月6日

      広島市長 松井 一實
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

歴史的な参議院選挙の前日に

ブログ「平和に生きる権利」お休みしていましたが、歴史的な参議院選挙にあたって何も発信しないことは、歴史的な後悔になると思い、キーボード(筆)をとりました。
選挙最終日ではありますが、あいにく外は雨模様。
ネット選挙で、ツイッターやブログを見ている人も増えてきたと思います。
何故、今回の選挙が歴史的かといいますと、安倍政権による憲法改悪、戦争する国づくりに反対する、野党が共闘して望む初めての選挙だからです。
定数1の選挙区すべてで、野党統一候補が立候補し、野党と市民の共同が燎原の火のようにひろがりました。
7月8日、浦和駅頭での街頭演説で日本共産党の不破哲三さんは、この野党共闘の大義について語り、「第二次世界大戦時、ヒトラーの侵略、ヒトラーのファッショ支配に反対する国民的な共闘が各国に生まれた。レジスタンスと呼ばれた。その合い言葉は、“神を信じる者も、信じない者も”。世界観の一番大きな違いを乗りこえて、ヒトラーの侵略に反対し、民主主義と独立を守る大義のために、すべての勢力が団結した。ここに統一戦線の素晴らしい先例がある」と述べました。
第二次世界大戦で日本は、ファシズムの日独伊三国同盟の中で、最後の最後まで国家神道の力を借りて、無謀な戦争に国民を動員しました。安倍内閣がめざす憲法「改正」は、この戦前に回帰するものです。伊勢志摩サミットで安倍首相が伊勢神宮に集団参拝をしたことについて、不破さんは、国家神道の総本山にまず最初に外国首脳を参拝させるとは何事かと、きびしく批判しました。
日本国憲法のすべての条文を守り生かすことこそが、もっともだいじな政治の選択であることが、不破さんの演説でよく分かったと思います。ぜひ、ご視聴ください。


nice!(46)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2015年をふり返る ~読みたい本

 この1年、ブログの記事を休んでいましたが、年の暮れ、自由な時間ができましたので、思いためていたことを書かせていただきます。
 あるテレビ番組の今年一番腹が立ったニュースで、安全保障法制(戦争法)の強行可決が挙げられました。政府は、集団的自衛権の行使を可能にする戦争法で「抑止力」が高まると言っていますが、アメリカ軍の軍事力+自衛隊の軍隊化で高まるのは、アジア諸国の不安と日本が戦争中毒アメリカのお先棒を担がされる可能性です。
 そして、2年前に、やはり多くの国民の反対を押し切って強行可決された「特定秘密保護法」が、まさに米軍とともに戦争をするために必要な有事法制の一つであったことが裏付けられたのです。
 政治信条や上部団体の違いを超えて憲法の危機を救おうと、「総がかり行動実行委員会」がつくられ、国会前(議員会館前、正門前)で抗議行動を展開するとともに、首都圏反原発連合(反原連)の官邸前行動、SEALDsのデモが重層的に繰り広げられ、「安倍政治を許さない!」「立憲主義を守れ!」の幅広い国民的な共同行動に発展していきました。特にSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の訴えは、日に日に広がりを見せ、学者と学生の共同による集会・デモもおこなわれました。
 「60年安保闘争のように」という言葉がありますが、おそらくその頃とは質的に違う、もっと民主主義の根本を問いただす、近代民主国家の基礎をたたき上げるための行動だったのではないか、と私は感じました。

 そこで、読みたい本の紹介です。
SEALDs 民主主義ってこれだ! SEALDs 編(2015年10月 大月書店)
◎セキララ憲法      金杉美和 著(2015年8月 新日本出版社)
◎14歳からの戦争のリアル 雨宮処凜 著(2015年7月 河出書房新社)
◎私の「戦後70年談話」 岩波書店編集部(2015年7月 岩波書店)

 日本が好きだという人は多いと思います。「平和で安全だ」「自由がいい」「豊かな自然がすき」‥‥でも、一度戦争に手を染めてしまえば、平和国家としての信用を失い、報復(テロ)の対象となってしまうのです。そして、平和と安全、自由、豊かな自然が奪われていくのです。沖縄の米軍基地と辺野古のこと、IS(自称「イスラム国」)に殺された人々のことを考えてください。日本国憲法9条を守ることが、いかに尊いことであるかが分かると思います。
208821[1].jpg
nice!(48)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

しばらくお休みします

私は、インターネットというツールを手に入れてから、政治を変えたい、社会をよくしたいと願う人たちがつながっていくことをこころみてきました。そして、3・11後、原発再稼働反対の官邸前行動に、ツイッターなどでつながった多くの人たちが集まり、政治を動かす原動力になりました。昨年暮れの、総選挙では、最も革新的な立場を貫いている政党が、議席を大きく伸ばすことができました。私が、長年、ブログに書いてきた願いは、若い人たちに引き継がれています。
プライベートの環境変化もあり、しばらくブログ「平和に生きる権利」は、お休みします。
So-netブログは、きれいな写真をたくさん見ることができるのが好きです。ときどき、みなさんのところで足跡を残すくらいのことはできると思いますので、よろしくお願いします。
nice!(50)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2014年を振り返る

 ブログ「平和に生きる権利」の今年最初の記事は、東京都知事選挙の問題で、私は次のように書きました。「宇都宮けんじさんは、都の予算を大型開発優先から福祉・保育優先に変えていくこと、東電・福島原発の最大の電力消費地であった東京が被害者救済のためにできる限りの支援をしていくこと、安倍政権による「戦争する国づくり」に反対し、平和憲法の精神を生かして東京・ソウル・北京の市長会議を開催することなどを訴え、多くの聴衆から声援を受けました」
 この一年間は、都知事選挙で宇都宮けんじさんが訴えた争点をめぐって、大きな政治的な荒波に国民がさらされた一年であったと言っていいと思います。
 私は、安倍政権が進める「戦争する国づくり」と原発再稼働に抗する市民の運動を紹介し、パレスチナ・ガザ地区への攻撃やイラク戦争がもたらしたものに目を向けてきました。そこで考えたことは、世界から戦争という暴力をなくしていくためには、日本国憲法第9条の精神を日本から世界へ発信していくことが必要だということです。「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」…。そのためには、この憲法を壊す安倍政権による「集団的自衛権行使容認」の閣議決定とそれを具体化するあらゆる政策を撤回させなければいけないということです。
 12月の総選挙では、残念ながら、世界とアジアの平和について、日本がすべきこと、してはいけないことを真剣に考えて政権を選ぶことにはいたりませんでした。経済問題はもちろん大切な争点でしたが、これも貧困と格差拡大をすすめた安倍政権に審判を下すことになりませんでした。2015年は、改憲勢力が多数を占める国会のなかで、日本共産党をはじめとする憲法を守り生かす勢力が、国民各層のさまざまな運動と協力・共同して、戦争への道をストップさせることができるかどうかの正念場であると思います。
-------------------------------------------------------------

続きを読む


nice!(56)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2014総選挙投票日の朝に

 今日は、安倍首相が消費税増税による貧困と格差拡大、沖縄県民にノーの審判を突きつけられた辺野古への新基地建設などの失政を払拭するために仕組んだ解散総選挙の投票日です。昨年7月の参議院選挙からネット選挙が解禁され、昨夜24時までインターネットを使って候補者が訴えをしていました。短い選挙戦を通じて私が感じたことを少し書きます。
 アベノミクスで恩恵を受けた一部の金持ちの他はみんな生活がたいへんで、師走の忙しい中で選挙だなんてつきあっていられないといった人たち、アベノミクスが争点だとか自民党が300議席超の予測報道を出すマスコミにしらけている人たちなど、総選挙への低い関心が当初目立ちました。
 しかし、首尾一貫して国民が主人公の政治を訴える政党が、アベノミクスを「この道に先はない」と批判し、消費税に代わる社会保障の財源を具体的に示すと、有権者の関心が高まってきました。政治とカネの問題で、私もかねてから主張してきた「政党助成金の廃止」も選挙の争点に登ってきました。
 また、川内原発をはじめとする原発再稼働の動きを何とか止めなくてはいけない、1年前に国民の反対を押し切って国会を通ってしまった「秘密保護法」を廃止しなくてはいけない、集団的自衛権の行使容認と戦争する国づくりをやめさせなくてはいけないという多くの人々が行動に立ち上がり、総選挙への参加を呼びかけました。安倍政権のきな臭い動きにストップをかけることができる政党はどこか明らかになったと思います。
 有権者としての権利を行使することが本当に大切なときであり、この総選挙は歴史を左右する選挙だと言っていいと思います。みなさん、一緒に政治を国民の手に取り戻しましょう。
****************************************************************************

続きを読む


タグ:総選挙
nice!(58)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「戦争する国づくり」をやめさせる総選挙に!

 安倍晋三首相は11月21日、衆議院を解散し、総選挙で安倍政権の政策を国民に信を問うことになりました。安倍内閣は、特定秘密保護法制定や集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更など「戦争する国づくり」と、大企業優遇の経済政策、国民生活破壊の消費税増税と社会保障の切り捨てを行ってきました。
 「打倒!安倍政権 守れ!国民のくらし、いのち、平和」を掲げて11月29日に大集会・国会包囲行動を準備していた「11・29大集会・大行動」実行委員会は、大集会・大行動を延期することを決め、歴史的な総選挙で安倍政権に審判を下そうと、アピールを発表しました。

 歴史的な総選挙で、安倍「暴走」政治ノーの審判を下そう!
  -「11.29大集会・大行動」実行委員会からのアピール -

 安倍首相は本日、消費税率10%への再引き上げの“延期”を表明したうえで、衆議院を解散し、総選挙に打って出ることを正式に宣言しました。アベノミクスの破たんが明白になり、沖縄県知事選挙で歴史的な大敗を喫するなど、世論と行動に追いつめられての解散・総選挙(12月2日公示、14日投開票)です。
 「戦争する国づくり」と「世界で一番企業が活動しやすい国づくり」を強権的におしすすめる安倍「暴走」政治に審判を下す絶好のチャンスです。「暴走政治は許さない」という思いを寄せ合い、安倍政権に歴史的なノーの審判を下し、退陣に追い込みましょう。

 私たちは、11月29日に安倍政権打倒を掲げた大集会・大行動を行おうと、9月に実行委員会を正式発足させ準備をすすめてきました。
 憲法に反して集団的自衛権行使容認の閣議決定をおこない、8割以上の県民の拒否の意思を無視して名護市辺野古沖への米軍基地建設に強行着手し、福島原発事故の収束もないままに九州電力・川内原発の再稼働に躍起になるなど、安倍政権の存在は、日本の平和とくらしの安定の最大の障害物になっているという思いを一つにして集会の成功をめざして活動してきました。こうした私たちの運動の到達点が引き寄せた解散・総選挙です。
 11.29大集会・大行動の成功に向けて全国から寄せていただいた支援と活動を、総選挙での安倍政権ノーの審判に結実させましょう。そのため、予定した「11.29大集会・大行動」は総選挙後に延期することにします。職場・地域から安倍政権打倒の声をさらに大きくひろげていただく活動に切り替えていただくよう、心から呼びかけます。

 アベノミクスは、ごく一握りの大企業や資産家には恩恵をもたらしたかもしれませんが、労働者の賃金や中小事業者、農民の所得は改善せず、消費税増税と円安による物価上昇がくらしに重くのしかかっています。くわえて、安倍政権は、消費税率をさらに引き上げ、不安定で低賃金の労働者を大量につくりだす労働法制の大改悪や社会保障解体攻撃を推進し、TPP参加で農業や食の安全、医療、雇用、地域経済を破壊しようとしています。
 消費税増税は社会保障拡充のためという「嘘」もはっきりしました。安倍政権は、医療・介護・年金制度を大改悪し、給付削減と負担増を同時にすすめる一方で、法人税減税を早々に決定し、軍事費を聖域扱いしています。
 総選挙後には、集団的自衛権行使容認の閣議決定を具体化する日米ガイドライン(日米防衛協力のための指針)の見直しが、国会審議も国民的論議もおこなわずに、憲法の枠を飛び越えて最終合意されようとしています。

 安倍「暴走」政治に対する「評価」が、今回の総選挙での争点です。
 集団的自衛権行使容認など「戦争する国づくり」にも、消費税増税や原発再稼働、労働法制と社会保障大改悪、TPP交渉妥結など「世界で一番企業が活動しやすい国づくり」にも、総選挙でノーの審判を下さなければ、安倍「暴走」政治を止めることはできません。
 私たちは広範な市民のみなさんに、一人一人が選挙権を行使し、また声をかけあって、安倍「暴走」政治にノーの審判を下すことを呼びかけます。
 投票日までの時間はわずかです。沖縄県知事選挙における翁長雄志氏の圧勝につづいて、多くのみなさんが「安倍『暴走』政治ノー」の声をあげ、行動に立ちあがっていただき、12月14日を政治の流れを変える日にすることを心から呼びかけます。

 2014年11月18日
  「打倒!安倍政権 守れ!国民のくらし、いのち、平和
              11.29大集会・大行動」実行委員会

続きを読む


タグ:総選挙
nice!(53)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

原発ゼロの日本をめざす連帯と交流のつどい

11月1日から3日まで、東京・夢の島公園で開かれている「赤旗まつり」で、2日に「原発ゼロの日本をめざす連帯と交流のつどい」がひらかれ、笠井亮さん(衆院議員)が国会情勢報告と連帯のごあいさつをされました。私のメモをもとに紹介させてもらいます。
***********************************************************
10月30日衆院予算委員会で原発問題について質問して、安倍政権はぐらぐらし始めたと実感した。宮沢経済産業大臣は、東京電力の株を600株持っていたと明らかになった後でなんと、「東電を応援する気持ちで、この株は持ち続けることを決断した」と言った。東京電力は、福島の県民、全国民に対して加害をした加害企業ですからとんでもないこと。経済産業大臣は東電を監督する官庁の責任者ですから、東電の社会的責任を追及して、除染、賠償、廃炉を東電に責任を果たさせるというのが大臣の仕事。国民応援ではなく、東電応援なんてとんでもない。そういう大臣を選んだだけでなく、まだこれからがんばってもらいたいという安倍首相も考えのおおもとは一緒だと分かった。
いま焦点の鹿児島県の川内原発再稼働問題。
専門家だって火山の噴火を予知できないというのに、九州電力は予知できる、規制委員会が言っているからできると安倍首相は認めてしまっている。避難計画だって逃げられない。事故後20分でメルトダウンが始まり、1時間半したら原子炉格納容器から漏れ出すという時に、それに見合って避難する計画ができているのかと聞くとできていない。そんないい加減な避難計画でも十分合理性があるからOKですというのが安倍首相。
国が避難計画を支援するということで内閣府から5人の職員を9月1日から送った。これは専任ではなく、合わせてやっている仕事は原発推進の経済産業省から出ている人たち。
そのトップは、原子力発電立地対策・広報室長だ。かつて、北海道電力泊原発のシンポで「やらせ」問題があって処分されたのと同じポストの人。こういう人を任命して送り込んだのは安倍首相。「やらせ」で地元が合意したように見せかけて、再稼働を進めようとしている。こんなことは通用しない。再稼働を止めて、原発ゼロにする頑張り時。
いまぐらついている安倍政権。国会にいるとノックアウトのカウントダウンの声が聞こえはじめた。みなさんと一緒に原発のない日本と世界を作っていく、なにより福島の復興のために力を合わせてがんばりましょう。
【下の写真 左が馬場いさお・浪江町会議員、右が笠井亮・衆院議員】
DSC01661.jpg
タグ:原発
nice!(43)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

世代を超えて戦争を語る-JIM-NETがイラクからゲストを招きツアー開始

 創立10周年を迎えたJIM-NETは、イラクから若者+シニア世代を招き、世代を超えて戦争を語るツアーを企画し、10月24日から催しが始まりました。JIM-NETのblog とfacebook、「しんぶん赤旗」の記事から抜粋してその様子をお伝えしたいと思います。まず、イラクからのゲストお二人の紹介です。
◆ムスタファ・イマッド (20歳) … バグダッド出身。8歳の時に、イラク戦争を体験。疎開先で米軍のヘリコプターの攻撃をうけ、足を負傷。ジャーナリストの土井敏邦氏が取材し、ニュース・ステーションで取り上げられると、反響を呼び募金が集まりヨルダンで手術を受けることができました。
◆アブ・サイード(61歳)… バグダッド出身のパレスチナ人。一族はハイファ出身。若いころは、パレスチナ抵抗運動に参加したことも。2004年から、JIM-NETに協力し、スタッフとして小児がんの患者の面倒を見ています。バグダッドのパレスチナ難民はイラク戦争後の迫害が激しく、多くは国を去っていきました。
------------------------------------------------------------------------
◎JIM-NET facebook ~ 23日に来日したムスタファ君とアブサイードさん。24日に早速参議院議員会館で記者会見しました。ムスタファ君は2003年4月に米軍の爆撃で負傷したこと、一時は切断の危機に瀕したが日本人ジャーナリストの土井敏邦さんの尽力でヨルダンでの治療を受けられたこと、今は高校に通いながら父の経営するスーパーマーケットで働いていること、将来は技術者になりたいと思っていることなどを率直に語りました。アブサイードさんは「イスラム教は本来知的な宗教、寛容な宗教なのです」と語り、暴力的な見方をされていることに対して深い懸念を表明しました。会場からは、マララ・ユスフザイさんのノーベル平和賞受賞でも話題になった「イスラム社会の女子教育」についても質問がありましたが、2人ともイラクでは男女に教育の差別はない(中学・高校は男女別学だが小学校・大学は共学)と答えました。
https://www.facebook.com/JapanIraqMedicalNetwork
DSC01660.jpg

続きを読む


イスラエルはガザ地区への無差別攻撃を止めよ

 「イスラエルがガザ地区への本格的な攻撃を始めた7月8日以降、パレスチナ人の死者は少なくとも1900人、イスラエル側は67人(ほとんどが兵士)となっている。国連(UN)はパレスチナ人死者の少なくとも1354人が民間人で、子供は447人としている」 2014年 08月10日、AFPBB News は報じました。
 圧倒的な軍事力を持つイスラエル軍が、罪のないガザの市民を虐殺しています。何故、イスラエルはこんなにひどいことをするのでしょうか。
 2008年12月~2009年1月のガザ紛争時に、「イスラエルによるガザへの攻撃の中止を求める緊急アピール」(2009年 1月4日、世界平和アピール七人委員会=委員: 武者小路公秀、土山秀夫、大石芳野、井上ひさし、池田香代子、小沼通二、池内了)に示された平和的解決への努力が行われなかった結果、イスラエルの無法な戦争を許してしまっているのです。それは、「国連と各国政府が、ガザ地区における市民の窮状を深刻に受け止め、現在の惨状に対し、無条件での停戦を求め、事態の解決に向けてただちに人道的立場に立った紛争解決の仲介の労をとることを求めます。国連をはじめとする国際社会は、これまでもガザ地区における市民生活の支援に努めてきました。このたびの人道危機については、国連人道問題調整事務所や市民団体などが重大な関心を寄せています。私たちは、国連と各国政府に、目下の壊滅的な市民生活への支援をいっそう強化することを求めます。」
 イスラエルによるパレスチナへの無差別攻撃を止めさせることが平和的解決への第一歩です。パレスチナ人の平和的生存権(平和に生きる権利)を保障するために、国連と各国政府の努力を強く求めます。

◆7.21 STOP!空爆 ~ガザの命を守りたい~キャンドルアクション(東京・明治公園)
ガザの命を守りたい.jpg

続きを読む


nice!(63)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -
メッセージを送る