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教育基本法案廃案を求める要請を送りました

教育基本法に関する特別委員会
 委員長 森山 眞弓 様

 拝啓
 日頃のご活躍に敬意を表します。
 いま国会で審議されている教育基本法案は、多くの教育関係者や弁護士団体が批判しているように、教育への国家介入をゆるすとともに、「教育の目的」(改正法案1条)の「…民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質」や「教育の目標」(改正法案2条)に定められた「徳目」によって、特定の価値観を子どもたちに植え付けることが懸念されます。平和的な国家および社会の形成者の育成をめざす教育のあり方は、現行の教育基本法の方が明らかに秀でています。
 この教育基本法案は、国家が求める「資質」を備えた人間の育成を推進しようとしていることが読み取られます。これでは、子どもたちがのびのびと成長することを妨げ、学校の閉塞感が強まり、いま大きな問題となっている「いじめ」問題を解決しないどころか、より深刻な状況を生みだすと考えられます。
 いま子どもたちを苦しめている競争と管理主義の教育を改めて、豊かな人間関係をはぐくめる学校を実現することと政府提出の教育基本法案は相いれないものです。
 私も特別委員会を傍聴いたしましたが、多くの委員の発言及び政府答弁は、この本質的な問題について論じてはいませんでした。
 国会は教育基本法案を廃案にして、政府・文部科学省が現行の教育基本法に基づいて民主的な教育政策をすすめられることを強く要請いたします。

11月9日 
千葉県千葉市○○○在住 ○○○


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