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2015年をふり返る ~読みたい本

 この1年、ブログの記事を休んでいましたが、年の暮れ、自由な時間ができましたので、思いためていたことを書かせていただきます。
 あるテレビ番組の今年一番腹が立ったニュースで、安全保障法制(戦争法)の強行可決が挙げられました。政府は、集団的自衛権の行使を可能にする戦争法で「抑止力」が高まると言っていますが、アメリカ軍の軍事力+自衛隊の軍隊化で高まるのは、アジア諸国の不安と日本が戦争中毒アメリカのお先棒を担がされる可能性です。
 そして、2年前に、やはり多くの国民の反対を押し切って強行可決された「特定秘密保護法」が、まさに米軍とともに戦争をするために必要な有事法制の一つであったことが裏付けられたのです。
 政治信条や上部団体の違いを超えて憲法の危機を救おうと、「総がかり行動実行委員会」がつくられ、国会前(議員会館前、正門前)で抗議行動を展開するとともに、首都圏反原発連合(反原連)の官邸前行動、SEALDsのデモが重層的に繰り広げられ、「安倍政治を許さない!」「立憲主義を守れ!」の幅広い国民的な共同行動に発展していきました。特にSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の訴えは、日に日に広がりを見せ、学者と学生の共同による集会・デモもおこなわれました。
 「60年安保闘争のように」という言葉がありますが、おそらくその頃とは質的に違う、もっと民主主義の根本を問いただす、近代民主国家の基礎をたたき上げるための行動だったのではないか、と私は感じました。

 そこで、読みたい本の紹介です。
SEALDs 民主主義ってこれだ! SEALDs 編(2015年10月 大月書店)
◎セキララ憲法      金杉美和 著(2015年8月 新日本出版社)
◎14歳からの戦争のリアル 雨宮処凜 著(2015年7月 河出書房新社)
◎私の「戦後70年談話」 岩波書店編集部(2015年7月 岩波書店)

 日本が好きだという人は多いと思います。「平和で安全だ」「自由がいい」「豊かな自然がすき」‥‥でも、一度戦争に手を染めてしまえば、平和国家としての信用を失い、報復(テロ)の対象となってしまうのです。そして、平和と安全、自由、豊かな自然が奪われていくのです。沖縄の米軍基地と辺野古のこと、IS(自称「イスラム国」)に殺された人々のことを考えてください。日本国憲法9条を守ることが、いかに尊いことであるかが分かると思います。
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